本気でプログラマー・SEを目指す人向け(Javaの勉強方法)

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本気でIT業界を目指す人向け(Javaの勉強方法)

職業訓練を経て、入社した会社での研修を経て客先に派遣された結果、実力不足で絶望した管理人ですが、現在もIT業界に身を置いて働いています。

ここではIT業界を本気で目指す人、またはIT業界に入ったばかりの人に向けてIT業界の入門時期にやっておくべき二つの事柄をご紹介します。

ひとつは、
『一つの言語の基礎をしっかりと理解する』
もうひとつは、
『基本情報技術者試験に合格するレベルの知識を身につける』
ということです。

この二つを身につけておくと、日頃の業務においても仕事の進めやすさ・理解の早さが段違いに変わります。

今回は『一つの言語の基礎をしっかりと理解する』について説明します。

プログラミング言語には多くの種類が存在します。言語といえばよく聞くのは古くから存在する「C言語」、 最近では「Python」がトレンドとも耳にします。

しかし、IT業界初心者である私たちが勉強しておくべき言語は、ずばり「Java言語」です。

最初にJava言語を学ぶべき理由

プログミング言語を学ぶのであれば、
・役に立つ
・この先も消える可能性が低い
この二つが習得の絶対条件ではないでしょうか。

せっかく学ぶのであれば、多くの現場のシステムで使われていたり、自身でアプリを開発して一発当てられるような技術を身につけるべきだと私は考えます。

その点「Java」は
・銀行や在庫管理など基幹システムと呼ばれるものの多くはJavaで作成されている
・Andoroidアプリの制作が可能
・WebサイトでのプログラミングやWebアプリもJavaで作成できる
といった魅力があります。

企業に入って大人数でシステムを作成するのにも向いており、個人でアプリケーションの開発をすることもできるという幅広い有用性・可能性をもった言語、それがJavaです。

実際に「2016年後半から2017年前半にかけてもっとも利用されたプログラミング言語」のランキングでは JavaScript、HTML/CSSに次ぐ第3位にJavaは位置付けています。

ちなみにJavaScriptとHTML/CSSはWebサイトを作成するのに使われる言語なので、システムやアプリケーションの作成に絞っていえば「Java言語が最も使用されている」といっても過言ではありません。

Java言語の基礎をしっかりとマスターしておくと多くの現場で役立てることができますし、自身の将来の可能性を広げることができるといえるでしょう。

ではどのようにJava言語を学んでいくかですが、Javaには初心者であっても楽しく理解出来る良書が存在します。

私自身が使用し、IT業界を目指す人に自信をもっておすすめする参考書は次の3冊です。

スッキリわかるJava入門
スッキリわかるサーブレット&JSP入門
スッキリわかるSQL入門

すべて「スッキリシリーズ」と呼ばれる参考書ですが、初心者でもとにかくわかりやすく、読んでいると「ワクワク」してくるのが特徴的です。

プログラミングを勉強していると「なんでそうなるの?」と思うことが多々あります。

このシリーズではその「なぜ?」と思った次の瞬間、まるで読者の思考を読み取ったかのようにその疑問に対する問答があり、解説がされます。

この「なぜ?」に対する答えがすぐに判明するので、勉強しながら「次はどんなことを知ることができるのだろう」と楽しくなってきます。

では1冊ずつ本の内容を簡単に解説していきます。

スッキリわかるJava入門

1冊目はスッキリわかるJava入門です。amazonで「プログラミング言語入門書」で長く1位に君臨していた参考書です。

あるシステム会社に入社した男の子が、自分でRPGを作ってみたいという題材で指南役の先輩にプログラムを教わりながらJava言語を学ぶというストーリーになっています。

前半部では変数や条件分岐、繰り返しなどプログラミングの基礎的な部分を勉強し、後半部ではJavaの肝である「オブジェクト指向」の考え方や使い方を学ぶ構成になっています。

ちなみに本当にゲームを作成するわけではなく、あくまでRPGを題材とした勉強方法となっています。

金融システムだとかと違って、「特技を使用してHPを回復する」といったプログラムを作成するので、プログラミングで実現したい内容を簡単にイメージすることができます。

楽しみながらJavaの基本が頭に「スッ」と入ってくるので、苦手意識を持つことなくJavaの知識を身につけることができます。

スッキリわかるサーブレット&JSP入門

2冊目はスッキリわかるサーブレット&JSP入門です。この本ではWebアプリ開発のスキルを習得することができます。

WebページというのはHTML言語を使用して作成するのですが、HTML言語では複雑なサイト(例えばamazonのような販売サイトやTwitterのようなWebコミュニケーションツール)を作ることはできません。

本格的なWebサイト・Webアプリを作成するためには、JSPとサーブレットの知識が必要となります。

このJSPとサーブレットがかなり難解で、ネットを使った独学では習得がかなり困難です。

しかしこの参考書を使えば、簡単なWebアプリケーション作成を行いながら学習を進めるので、学習→作成→理解をスムーズに行うことができます。

スッキリわかるSQL入門

3冊目はSQL言語といって実はJavaの参考書ではありません。

しかし、システムにおいて絶対不可欠なデータベースに関する入門書ですので、IT業界を目指すのであれば必ず身につけておくべき技術です。

データベースの学習をするには、自分でデータベースの環境を構築する必要がありますが、この環境構築の作業が初心者だとかなり大変です。

しかし、参考書を購入すると、あらかじめWeb上に用意されたデータベースを使用することができるので、 環境構築という高い壁をパスしてSQL言語の学習を進めることができます。

おまけ スッキリわかるJava入門|実践編

上記で紹介したスッキリシリーズには、Java言語を学ぶための「スッキリわかるJava入門|実践編」というものも存在します。

こちらの本には、より実践的な内容が書かれていますが、業界未経験で読み進めるのは少し難しいかもしれません。

ちなみにJavaの辞書的な役割でも使用することができるので、手元に置いておいて損はないと思います。

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